2020-11-11 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
もう一問、こういうことを杉田副長官がされているんだったら、なおさらやはり来ていただかなきゃいけないというのは、二〇一六年の文化審議会の委員選考で、杉田副長官から、政権に批判的な候補者を差し控えられるように指示されたと当時の文科事務次官の前川喜平さんがおっしゃっています。
もう一問、こういうことを杉田副長官がされているんだったら、なおさらやはり来ていただかなきゃいけないというのは、二〇一六年の文化審議会の委員選考で、杉田副長官から、政権に批判的な候補者を差し控えられるように指示されたと当時の文科事務次官の前川喜平さんがおっしゃっています。
元文科事務次官の前川喜平氏は、休校は子供たち自身の生命の危険がある場合に限るべきだ、生存権は学習権よりも大事だからだ、感染の拡大を防止するという公共の福祉のための休校は、ほかにより効果的な手段がない場合に限るべきだと主張されております。私も同感です。 三月の休校は、子供の安全を守るためといいながら、実際は子供そのものではなく、子供から大人への感染リスクというのを軽減させるためではなかったのか。
高校無償化の制度をつくった際、文部科学省初等中等教育局審議官であり、見直しされた際は初中局の局長であった前川喜平前文部科学省次官は以下のようにお話しされています。高校無償化というのは、十五歳から十八歳までの全ての若者に学習機会を保障しますよという学習権の保障の思想なんですね。無償で学ぶ権利がありますというからには、入学を希望する全ての若者が学校に行けるようにならないとおかしい。
去年二月の文科省前事務次官の前川喜平氏が授業の一環で講演したことをめぐり、文科省が市教育委員会に対し、前川氏を呼んだ狙いや講演の内容を問い合わせ、挙げ句に録音データの提供まで求めていたことが発覚したのがその典型的な例です。 このような状況を日本国の未来を担う子供たちはどのように見ているのでしょうか。ああ、うそをついてもいいんだと、まねするのが心配です。
これは、今読んでいただいた通知の後に出たもので、平成二十五年八月九日「体罰根絶に向けた取組の徹底について」、前川喜平さんが出しておりますが。 「平成二十四年度に発生した体罰の状況について、」この平成二十四年度に発生した体罰というのは、皆さんも御記憶にあると思いますが、大阪の桜宮高校バスケット部のキャプテンが体罰を苦にして自殺をした事件を指していると思います。
行政がゆがめられたとは、加計学園をめぐる経緯の中で、前川喜平前文科事務次官が語った言葉です。行政は、言うまでもなく国民のために行われるべきものであり、とりわけ教育行政は、政治家や一部の利益者の不当な支配に服することなく、中立であることが求められています。
委員長、安倍総理、加計孝太郎理事長、渡邉加計学園事務局長、柳瀬元秘書官、藤原元次長、和泉首相補佐官、前川喜平元次官、愛媛県の中村知事、一度に証人喚問してください。
以前、内閣委員会でもお願いをいたしましたけれども、委員長、安倍総理、加計孝太郎さん、中村愛媛県知事、前川喜平さん、和泉首相補佐官、さらに柳瀬元総理秘書官、藤原次長などなどを集めて、是非、複数名を招致した上で同時の証人喚問を行うことをお諮りください。
委員長、安倍総理、加計孝太郎理事長、中村愛媛県知事、そして前川喜平元文科事務次官、和泉首相補佐官、さらに柳瀬元総理秘書官、藤原元地方創生推進室次長、以上複数の証人を招致した上で内閣委員会において同時の証人喚問を行うこと、これをお諮りください。
さて、昨年、この加計問題で行政がゆがめられたと告発されたのが、前川喜平前文部科学事務次官でした。今、国民の中では、前川さんが言っていたことがやはり正しかったではないか、そういう声が上がっております。当時前川氏には、いろいろな攻撃、また、激しい人格攻撃と言われるような攻撃まで行われ、それに対して前川氏は、反論を丁寧に行っておりました。
この十二月十三日の市民団体の講演でどのような発言というか講演が行われていたのかということですが、私、つぶさに調査をしたわけではなくて、前川喜平、スペースをあけて講演とユーチューブで検索すると、一番最初に出てきたのがこの十二月十三日の講演でありまして、時間は四分であります。それ以外にもたくさんの講演があるんですけれども、一番最初に出てきたので、そこの一部を抜粋させていただきました。
三月三十日の当委員会で、名古屋市立中学校の総合的な学習の時間の授業で行われた前川喜平前文部科学省事務次官の講演内容に関し文部科学省が行った調査は、憲法と教育基本法が禁じている国家権力による教育への不当な介入である、二度と繰り返してはならないと私はただしました。 きょうは、文科省と名古屋市教育委員会の間で行われたメールのやりとりについて質問いたします。
文部科学省の前川喜平前事務次官が名古屋市立中学校の授業で講師を務めた経緯の報告と録音データの提供を文科省が名古屋市教育委員会に求めたという問題で、三月十六日、市教委は記者会見を行い、文科省のメールは前川氏に講師を頼んだ理由を繰り返し聞くもので、講師に適格ではないと文科省が考えていると受け取れる文面だったと述べています。
本年二月に名古屋の公立中学校が行った公開授業に元文科省事務次官前川喜平氏が講師として招かれたことに対して、教育委員会に対して異常な調査を文科省が行っていたということであります。 大臣、この説明を求めたいと思います。
今、国家公務員の労働組合や、あるいは文部科学省の事務次官だった前川喜平氏から、その一元管理の仕組み、具体に言えば、二〇一四年に内閣人事局が設置をされて官房長官による幹部候補の適格性審査が行われることとなったと、この仕組み自体が行政をゆがめるシステムになっているんじゃないかということが具体的に今告発が続いているわけですよね。
前川喜平氏は、文部科学次官時代に、官邸から幹部人事を差しかえろというのは間々あった、官邸の了解が必要ない課長クラスでも、あの人物を処遇しろとか外せと指示されたと述べております。 立花参考人は、経団連在籍当時から幹部職員人事の一元管理を主張してこられましたが、安倍政権による内閣人事局の設置は、国民に奉仕する公務員から総理、官邸に奉仕する公務員へと公務員制度の変質を推し進めたのではないか。
今回の加計学園の獣医学部新設について、前川喜平前文科事務次官は行政がゆがめられたと発言をしていますけれども、本当にそうなのか、文科省としてどう捉えているか、お願いします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に前愛媛県知事加戸守行君、前文部科学事務次官前川喜平君、内閣総理大臣補佐官和泉洋人君、内閣府前地方創生推進事務局審議官藤原豊君、元内閣総理大臣秘書官柳瀬唯夫君及び国家戦略特区ワーキンググループ委員原英史君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(前川喜平君) 確かに、医学部、歯学部、これは歯ですね、それから獣医学部、さらに船舶職員の養成に係る学部につきましては、告示をもって新設は認めないということになっておりますので、通常ですと、そういった御相談があってもですね、これはいわゆる、まあ言葉は悪いですけれども門前払い、これは、御相談に応じてもこれは申請はできませんということでお断りするというのが通例であろうと思っております。
○参考人(前川喜平君) まあここは、私も実務の実態のところは具体的には承知しておりません。ここは学校法人側のオウンリスクでやるというケースはあるかもしれないと思っております。
防衛省大臣官房長) 豊田 硬君 政府参考人 (防衛省統合幕僚監部総括官) 辰己 昌良君 参考人 (前愛媛県知事) 加戸 守行君 参考人 (国家戦略特区諮問会議有識者議員) 八田 達夫君 参考人 (前内閣府地方創生推進事務局審議官) 藤原 豊君 参考人 (前文部科学事務次官) 前川 喜平君
本件調査のため、本日、参考人として内閣総理大臣補佐官和泉洋人君、国家戦略特区諮問会議有識者議員八田達夫君、前愛媛県知事加戸守行君、前内閣府地方創生推進事務局審議官藤原豊君、前文部科学事務次官前川喜平君、経済産業審議官柳瀬唯夫君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官籠宮信雄君、内閣府政策統括官田和宏君、内閣府地方創生推進事務局長河村正人君、総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君
青柳 一郎君 政府参考人 (財務省理財局次長) 富山 一成君 政府参考人 (文部科学省大臣官房総括審議官) 義本 博司君 政府参考人 (文部科学省高等教育局長) 常盤 豊君 政府参考人 (農林水産省大臣官房審議官) 小川 良介君 参考人 (前文部科学事務次官) 前川 喜平君
前川喜平氏は文部科学省時代の私の部下、獣医師不足を解決できない文科省の態度を反省すべきだ、悲しいと、産経新聞の取材に応じておられます。また、教育再生実行会議において、四国の獣医師の不足について、これは三度にわたって訴えておられます。このお訴えについては前川参考人もお聞きになっておられるかと承知をしておりますが。
さて、きょうは、いわゆる加計学園問題について、この当時の事務方トップであった前川喜平前文部科学事務次官に参考人としておいでいただいております。